Dr片寄の食べるならこれ

患者さんに吉野家、すき家、ほっともっとなどに行ったらなに食べたらいいのっしゃ?ときかれるので、実際に行ってみて当方が選ぶならこの料理というものをアップしてみます。

仙台麩と宮城県産牡蠣の油麩丼

宮城生協の


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仙台麩と宮城県産牡蠣の油麩丼(本体価格498円 税込537円 宮城生活共同組合)

 


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惣菜弁当のコンクールで金賞を受賞していると。

 


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卵とじ

 

タレが仙台麩に染み込んで旨い

 

暫くご無沙汰であるが、カツ丼類似の美味しさがある。


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ところで、麩はグルテンで作られている。

 

グルテンフリーがトレンドの昨今、麩はどうなのかという疑問は当然沸き起こる。

 

ここではグルテンフリーの食事の効能および、麩の有害性については問わない、

 

というかわからないというの正直なところ

 

麩はたまにお吸い物に入るくらい。

 

仙台麩にしても、年に1〜2回煮物などで食べるくらい。

 

十二分にリスク分散されており、問題なしと判断する。

 

この手の問題て思い出すのは30年前の『ファットフリー』。

 

あの頃米国では脂肪を抜いて砂糖がたっぶり入った甘さ過剰気味のアイスクリームを健康的だとしてたべられていた。

 

まあ、グルテンフリーもそのうちどうなるかわからない。

 

理論がかわってもヤケドしない食べ方が望ましいと考える。

 

それにはやはり5色を揃えて...なのである。